令和元年度 現地検討会 開催のお知らせ令和元年度の現地見学会を下記のとおり開催致しますのでご案内申し上げます。 本年度は,一般社団法人 日本応用地質学会 北海道支部,北海道応用地質研究会との共催,および一般社団法人 斜面防災対策技術協会北海道支部,一般社団法人 北海道地質調査業協会,北海道地すべり防止工事士会の協賛を得て開催致します。 本年度のテーマは「平成30年胆振東部地震時の岩盤地すべりによる河道閉塞」です。 岩盤地すべりの頭部では岩塔状に分離した岩体、末端部の河道閉塞箇所の切土法面では、対岸地山に乗り上げた地すべり土塊等を詳細に観察できる絶好の機会ですので,奮ってご参加いただきますようお願いいたします。 記 <見学会の内容> 〇ボーリングコア観察 ○末端部の河道閉塞箇所の切土法面観察 ○帰札後は,サッポロビール園にて意見交換会を行います(申込み時受付希望者のみ)。
(1)開催月日令和元年9月20日(金) 日帰り (雨天決行)
(2)見学地勇払郡厚真町 日高幌内川流域
(3)案内者日本工営 株式会社 早川 智也 氏 高貝 暢浩 氏
(4)募集人数40名
(5)見学コース:(雨天時は若干のコース変更あり)7:45 札幌駅北口集合
(6)CPD4pt
(7)集合時間7:45 JR札幌駅北口 鐘の広場(次頁参照)
(8)解散時間18:00 JR札幌駅北口 (意見交換会不参加者)
(9)参加費用・4,000円:日本応用地質学会員・北海道応用地質研究会員の方、日本地すべり学会員・北海道地すべり学会員の方、所属企業が北海道地質調査業協会に加盟されている方、所属企業が斜面防災対策技術協会に加盟されている方 2.意見交換会参加費(見学会参加者のうち希望者のみ)
(10)当日用意足場の悪い箇所、若干の水深のある川を渡る箇所があるため「登山靴または長靴・ヘルメット・軍手」は必携。筆記用具,作業服,雨具,その他(カメラ,双眼鏡,ルーペ,ロックハンマー,クリノメーター,ねじり鎌,等があれば便利です)。飲み物は各自ご用意をお願いします。
(11)注意事項本見学会は旅行傷害保険に加入し実施致しますが,催行中に傷害を負われても,案内者および主催者側は一切責任を負いかねますので予めご了承ください。また,自車での参加は,受け付けできませんのでご了承ください。
(12)申込方法別紙の参加申込書(PDF)に所要事項をご記入の上、9月12日(木)厳守で、下記の現地見学会事務局あてにFAXもしくはメールにてお送りください。 受け付け次第,受け付けた旨および参加費用をメール にてご連絡いたします(返信のない場合には,恐れ入りますが電話にてご確認ください)。 なお,9月13日(金)以降の参加取消しについては,参加料を徴収いたしますのでご了承ください。
(13)申 込 先(公社)日本地すべり学会北海道支部・北海道地すべり学会 現地検討会事務局 株式会社ドーコン
(14)振 込 先 北洋銀行 苗穂支店 口座番号 (普)3284334
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