平成28年度 現地検討会 開催のお知らせ平成28年度の現地検討会を下記のとおり開催致しますのでご案内申し上げます。 本年度は,公益社団法人 日本地すべり学会北海道支部,北海道地すべり学会,一般社団法人斜面防災対策技術協会北海道支部での共催および一般社団法人北海道地質調査業協会,北海道地すべり防止工事士会の協賛を得て開催致します。 本年度のテーマは「変質帯における地すべりの地質的成因とその対策工」です。 現場において実際に学び,議論できる絶好の機会ですので,奮ってご参加いただきますようお願いいたします。 記 <検討会(見学会)の内容> テーマ:変質帯における地すべりの地質的成因とその対策工 小樽定山渓線は、小樽市朝里の国道5号交差点から札幌市南区定山渓の国道230号を結ぶ35.4kmの主要道道であり、これに関係する地すべりについて現地検討を行う。 午前中は、平成19年5月に朝里起点から11km付近で発生した地すべりを中心に、変質した凝灰角礫岩の観察、天狗岳山頂から魚留ノ滝にかけての流紋岩岩脈の観察、災害箇所の対策工を見学する。 午後からは、朝里起点から10km付近の地すべりについて、末端部の移動体の変質状況の観察、集水井の酸性水対策の見学、集水井・排水ボーリング工の見学を行います。 ※帰札後は、サッポロビール園にて意見交換会を行います(申込み時受付、希望者のみ) (1)開催月日平成28年9月16日(金) 日帰り(雨天決行) (2)見学地小樽市「小樽定山渓線H19災害現場」 (3)案 内 者坪山 厚実 氏 植松 聡 氏 (明治コンサルタント株式会社) (4)募集人数 35名 (5)見学コース(8:00)札幌駅北口 集合 → (8:15)札幌駅北口 出発 → (9:15)朝里ダム公園 → (9:30)現地検討会 → (12:10)朝里ダム公園にて昼食 → (13:10)現地検討会 → (16:10)朝里ダム公園 → (17:10)札幌駅北口 着 → (17:30)サッポロビール園にて意見交換会 → (19:50)札幌駅北口 着 解散 (6)集合時間午前8時00分 JR札幌駅北口 鐘の広場(PDFファイルの地図参照) (7)解散時間17:10 JR札幌駅北口 (意見交換会不参加者) (8)参加費用1.見学会参加費(昼食代含む) 2.意見交換会参加費(見学会参加者のうち希望者) (9)当日用意ヘルメット、長靴、軍手、筆記用具は必携。作業服、雨具、その他(カメラ、双眼鏡、ルーペ、ロックハンマー、クリノメーター、ねじり鎌等)。飲み物は各自ご用意をお願いします。 (10)注意事項自車での参加は受け付けできませんのでご了承ください。 (11)申込方法別紙の参加申込書(PDF)に所要事項をご記入の上、9月9日(金)厳守で、下記の現地見学会事務局あてにFAXもしくはメールにてお送りください。 受け付け次第,受け付けた旨および参加費用をメールにてご連絡いたします(返信のない場合には,恐れ入りますが電話にてご確認ください)。 参加費は、9月13日(火)まで下記口座にお振り込み願います。 (12)申 込 先(公社)日本地すべり学会北海道支部・北海道地すべり学会 現地検討会事務局 受付担当 佐々木 隆 (E-mail:tk-sasaki@ueyama-shisui.co.jp) ※メールでお申し込みの場合は、別紙の参加申込書(PDF)と同じく(1)〜(14)の所要事項を必ずご記入の上、送信してください。 (13)振 込 先 北洋銀行 苗穂支店 口座番号 (普)3284334
|
|