平成27年度 (公社)日本地すべり学会北海道支部・北海道地すべり学会総会・特別講演・研究発表会のご案内

(公社)日本地すべり学会北海道支部・北海道地すべり学会の共催によります特別講演・研究発表会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。多くの方がご参加下さるようお願い致します。
終了後には意見交換会を開きますのでこちらにもふるってご参加下さい。

日時:平成27年5月7日(木) 10:00〜17:00

場所:北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目 北大正門内 北向

参加費:会 員,非会員・・・無料 (予稿集代 2,500円・会員は無料,学生非会員は500円)
※事前の参加申し込みは不要です。当日受付にてお手続きください。
※予稿集代金は当日総会会場にて受け付けます。公費払いが必要な場合、請求先を当日会場にてお知らせください。

 

総会

10:00〜10:40  北海道地すべり学会総会
10:40〜11:10  (公社)日本地すべり学会北海道支部総会

特別講演・研究発表会

13:00〜14:40
『斜面対策工維持管理技術の現状と課題』
国土防災技術株式会社 取締役 技術本部長 榎田充哉

11:20〜12:05 研究発表会 第1部
14:50〜17:00 研究発表会 第2部
(題目等は別掲のとおり)

意見交換会

日 時:平成27年5月7日(木)17:30〜19:00

会 場:札幌アスペンホテル(札幌市北区北8条西4丁目)

参加費:5,000円(学生は2,500円)

特別講演および研究発表会 題目・講演者

特別講演 13:00〜14:40

『斜面対策工維持管理技術の現状と課題』
国土防災技術株式会社 取締役 技術本部長 榎田充哉

研究発表会

第1部 11:20〜12:05

平成26年8月に発生した国道232号苫前町力昼における法面災害の発生機構
青木仁司/千葉 学/大和田敦/岸本 圭

平成26年9月11日の支笏土石流による国道453号の被災概要と履歴分析
倉橋稔幸/藤浪武史

道有林275林班地区の地すべり災害と対策工計画について
伊藤浩介/足立辰也

 

第2部 14:50〜17:00

2014年8月の豪雨により発生した礼文・稚内の斜面崩壊
石丸 聡/渡邊達也

2014年8月礼文島豪雨災害の地形・地質条件
雨宮和夫

2014年8月礼文島豪雨災害の地形・地質条件−高山地区ほか−
石田博英

平成26年8月22日豪雨 礼文災害報告 〜元地東部地すべりの事例〜
辻本敏幸/米川 康/黒沢 彰/清水順二

北海道,知床半島基部におけるAHP評価シートを用いた地すべり活動性の評価
伊藤陽司/牧野勇治/石丸 聡/田中佑都

年輪調査から解読した「苔の洞門」洪水史
宮坂省吾

緑色岩地すべりのすべり面粘土 −北海道常呂帯仁頃層群を基岩とする北陽A-160地すべりの例−
前田寛之/河野勝宣

1938年屈斜路地震津波を発生させたと推定される屈斜路湖湖底の地すべり
山崎新太郎/伊藤陽司/吉川泰弘

 

問い合わせ先

(公社)日本地すべり学会北海道支部・北海道地すべり学会 事業部
担当:村上淳一(川崎地質株式会社 TEL 011-232-1344)

ご案内書はこちら(PDFファイル)

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